Takuya IDE『MINMIN』

Takuya IDE New Single 『MINMIN』について考えてみる
This song is singing about the cicadas.
Although the buzz of the cicadas is just noise,for the Japanese people,it’s sounds like “MINMIN”
This song may represent the cry of cicadas which could only be given a few weeks of life after going out to the ground.
He may be an incarnation of cicadas.
His name’s Takuya IDE. @takuyaide_official
He perform rap music,and actor too.
.
You maybe singing with “MINMIN” while listening to this song several times.
Before you know it….
この曲は蝉について歌っている。
蝉の鳴き声はただのノイズかもしれないが、日本人にとっては”ミンミン”と聞こえる。
この曲は地上に出てから数週間しか生きられない蝉の叫びを代弁しているのかもしれない。
彼は、蝉の化身かもしれない。
彼の名前は井出卓也。ラッパーであり俳優でもある。
この曲を何回も聴いているうちに、貴方も”ミンミン”と口ずさんでいるかもしれない。
あなたも知らないうちに。。。
(拙い英語ですが、ご容赦下さい)
こんにちは。ちかです。
9/17、私が家で溜まっていたビデオとウルトラFesをだらだら見ている頃、井出さんは、元気にハイフンしていた。
ウルトラFesでKAT-TUNが出ているとき、「もしかして井出様会場にいてたらどうしよー笑」って見てたのだが、そちらではなかった。横浜アリーナのライブの方に参戦いや、参拝していたようだ。
インスタに文字数制限あるって初めて知ったよ。2200文字って、ブログかよ笑。レポではなく、感想だけでこの文章。荒ぶる文章のようにも見えるが、一方でものすごく冷静にも見ていると思う。もっと多くの人の前に立つ・立ちたいという視点で、独自性、グループとしてのあり方を語っている。
(こういうのを見ると、私もこうしてブログを書くけれど、私の文章で井出様の魅力が伝わっているのかと不安になる。)
この、かつん愛溢れるインスタにハイフン様たちが井出卓也に興味を持ち、さらに『MINMIN』まで気になるとのツイートを見かけたのでその『MINMIN』について、たっぷり書いていこうと思います。きっかけはどうであれ、興味を持ってみてくれるのはうれしい。
楽曲について
※あくまで個人の感想・考えです。
どんな曲?って聞かれると「蝉の曲」って答える。
楽曲作成に取り掛かったのはきっと4月半ばだと思う。ツイートがあった。
🌱春です!🎧井出さん吾郎さんトップ会談があった模様🎤新曲またヤバそうです‼️6/30楽しみすぎです⏰『DAY1』『ホームステイ』ときて次は、どんな曲でしょう!みなさんはどんな曲を期待ですか?✈️私は運転中にかけたら飛べそうな曲希望😆6/30公式先行明日までです! 🐥 https://t.co/EnHslHEfVT
— 井出卓也 / Takuya_IDE Staff公式 (@Takuya_IDE_info) 2018年4月15日
この時点でどれだけ出来上がっていたのかは分からないが、飛べそうな曲という言葉から”蝉”というキーワードは出ていたんじゃないかと思う。
まあ、この時点では私は夏っぽい爽やかな曲が来るのかと思っていた。希望もこめて。コメントにも明るくて、気分が上がる曲がいいなどと書かれていた。それを見たからなのか、いい意味で期待を裏切るのが井出卓也なのである。
爽やかさとはかけ離れた楽曲だった。初披露したライブ「Black or White」でお客の反応を見てニヤリとしたに違いない。
「予想もしなかっただろうw。はははははは。」って。
5月半ばにはじめてのインスタライブがあった。この頃には出来上がっていたのだろう。
フリースタイルで「トイレ・初恋・夏」というお題から蝉という言葉が出てきていた。
ちょっとづつ、蝉という言葉がちりばめられている!?
サブリミナルメッセージなのか。。。??
曲調はというと、トラップミュージックというジャンルらしい。重い印象。トラップミュージックとは詳しくないので勉強中なのだが、十数年たっているが新しいジャンルらしい。
2000年代にサザン・ヒップホップやクランクから派生して生まれた、比較的新しいジャンル。重低音を強調したビートに、トラップ特有のスネアドラムの連続音や、派手な電子音を加える中毒性の高いスタイルが一般的。
初めてMINMINを聞いたとき、トラップミュージックを知らなかったし、本当にはじめて聞く曲調だったので、なんと表現にしていいか分からなかった。素人目線の感覚的感想なのだが、宇宙的なお経を聞いているかのようだった。ただただ、衝撃しかなかった。
でもなぜか何回も聞いているうちに繰り返される音が頭の片隅に住み着いているような感じがした。
そうか、コレが中毒性か。
曲調に関しては、ホントに一回聞いてみてって言うしかない。
ホントに、聞いてみて(○ `人´ ○) !
では、歌詞に関して
リリースパーティー第二夜で聞いた歌詞の書き方から紐解いていこうかと思う。
一番言いたい事があって、具体例を書く。
一番言いたい事はサビに持ってくるって言ってた。サビはどこだ??
ここかな?
ツクツクボウシ ツクツクボウシ
ツクツクボウシ ツクツクボウシ
つくづく常識とか言うやつらに
お見舞いするつくづくBullshit
たわごと?この曲全体が蝉のたわごとだから。という意味なんだろうか?それとも、常識とかいうたわごとを言うなということなんだろうか?
ん~~~。わからん。
誰といても
どこにいても
特に何も言われない
言わせない
意味が無い
数週間後
日々がない
ただ、フリーとなった今を飛び回る蝉と重ねてるんだろう。
無事に羽化が終わることを期待し
土の中から空を飛びたきゃ ない近道
井出さん的には今年は羽化する年なんだろうか。今年もあと三ヶ月しかないけども。
蝉の羽化の成功率は40%以下とも言われている。
無事に羽化できるのか。。
ただのBullshitです。
MVについて
初めてMVの予告を見たとき、ホラー映画が公開されるのかと思った。
蝉の歌詞からなぜホラーに結びつくのか。どんな発想をしてるんだろう?
ミュージックビデオなのでお芝居的なセリフは一切無いけれど、ストーリーがあった。
蝉取りをし、蝉(抜け殻を含む)を踏んづけた女の子に対する怒りから復讐のために女の子を捕えようと距離を縮めていく様子は本当に怖い。
めちゃめちゃ怒ってるやん。
で、恐怖のどん底に落としてやろうとする顔(?)に見える。怒りだけよりもめちゃくちゃ怖い。
増えた(-_-;)
スクショしたらこんなことに。こんな形相で追ってきたら怖くて逃げもできない(T_T)
足すくむよね~。
で、最後らへんの
この笑み。
不気味だけど、きれいだと思ってしまった。
不敵な笑みってこういうことをいうんだろうか。
皆さんも蝉取り時には十分注意しよう。
それではこのへんで。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ではまた。