DAY1。~その2~ TakuyaIDEライブレポ
こんにちは。ちかです。
井出卓也さんのライブレポ
DAY1 ~その1~の続きです。
読まれていない方はこちらからどうぞ。
ゲストの後藤さんの続きからです。
ゲストが続いて、吉野晃一さんの登場。
井出さんはステージから捌けていて、吉野さん一人でプレイバックという曲をアカペラで歌いだした。音が重なりあうと思ったら、トラブルで音が消えちゃった。
「うそ~ん(;´Д`)」って吉野さんはそこから、慌てることなく昨日夢を見たのだと話始めた。不吉な夢だったらしい。(音が止まったことも、最初は分からなかった。途中で止めて話し始める、そんな演出なのかとさえ思った。)音はあきらめて手拍子だけで、アカペラだけで歌うという。手拍子の練習をしたけれども、だんだん早くなり、「違う違う。縦(リズム)頑張って井出卓也のファンやろ(# ゚Д゚)!!」というダメ出しをされた。最終的には「俺がうたうから、手拍子ついてきてや」って事で歌いだした。
吉野晃一さんをこの時初めて見たのだけれど、なんというか歌に対する自信がすごかった。その自信をつける為の努力は惜しまないのだろうなと思った。
吉野さんが作った曲を井出さんと歌っていた。途中向かい合って、胸ぐらつかんでた?もしくは、つかみそうな勢いだった。
ふざけんじゃねえ!!
というフレーズが何度も出てきたのが印象的。
そうか。吉野さんも言いたい事、抱えてる事いろいろあるよな。グループとして大きくなっていくのではなく、吉野晃一個人として伝えたいこと、歌いたいことがあって、グループを辞める道を選んだ。彼の人生だ。彼しか選べない。他人が口出しすることではない。けどこれまで応援してくれたファンに対する説明責任は必要だと思うが。プレイバックで“俺には歌しかないんだ”って叫ぶように歌っていたのを見た直後だったから余計に覚悟をもって決断したんだなと思った。
井出さんと喋っていると自由でマイペースな弟という印象。
でも、「マイク1本で世界を変えてやる」っていつか言ってた井出さんと重なるところがあるのかなと思った。
吉野さんにしか作れない、歌えない歌を歌って欲しいなあ。
そんな横の流れのまま、ライブは中盤へと移っていった。
Yesterday
なんて表情で歌うんだろう。さっきまでの俺様・神様はどこへ行ったのか。DanteとかAYAKASI03を歌っていた人とは別人のようで、泣きそうな顔をしていた。つられて泣きそうになるからやめてほしい。涙で見えなくなるからイヤなのに。けどそんな表情も美しいんだ。
Silent
いつもと(配信音源)違ったアレンジがされていた。熊井さんのMPCと息を合わせたように音が抜ける。呼吸するかのように自然でぴったりだった。この時はお!ぴったりだな(・∀・)って位にしか思わなかったけど、改めて考えると井出卓也と熊井吾郎でTakuya IDEだったからかと妙に納得した。
こんなアレンジ好き。
ホームステイ(新曲)
急に座り込んだ。ものすっごい気だるそうに。何が始まるのかと思ったら、新曲!
眠たいけどトイレ行きたい、けどまだ寝たい(-_-;)、今日は家でダラダラしよう、こんな日もあっていっか。
そんな曲(笑)井出さんでもそんなことを思うんだなぁ、意外というか、人間味が無かったのでちゃんと人間なんだな←と思いながら聞いていた。私にとっては日曜日はほぼこんな感じで過ごしているのに、それを歌詞にして歌にできるのかと感心した。
ラップって言葉量が多いから情景が映像で浮かんでくる。あと、伝えることをちゃんと意識して歌詞を作っているからしっかり伝わるのかなぁ。
この曲は意外で新鮮で、井出卓也のふり幅が更に広がる、新たな曲だなあと思った。
次の曲なんだったけな??
まだ続く。。
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