ホームステイリリースパーティ 第二夜

こんにちは。ちかです。

リリースパーティ第二夜 ~Takuya IDE~

ということで、7/31に恵比寿のBATICAに行って来ました。




このリリパに行く前にもいろいろ行ってきてなんやかんやあったのでそれはまた書きます。

第一夜と第二夜、連日のイベントにより、どちらで言った事なのかごっちゃになっているかと思われますが、そこんとこご了承下さい。

さて、第二夜いきます。

第一夜はコチラから。

はじまり

19:30~Startといってもまたゆるっとはじまるだろうから会場到着は19:30でいっか~って感じでゆっくり入った。のだが会場狭くてもう人がぎっしり(;´Д`) さらに後から20~30人入ってきたから会場内は満杯だった。

もうちょい早く着たらよかったかぁ~

と少し後悔しながらスタンバイする。(飲みながら)

今日はあんまり見えないなぁ。まぁしょうがないか。

お客さんをかき分けて、井出さん、楠瀬さん、熊井さんが入ってきた。この日はゲストもなくチームTakuya IDEのみだ。昨日と同じように、お酒を持って入ってきた。今日は楠瀬さんも飲んでる。車じゃなかったんだね。よかったね。(第一夜で楠瀬さんは飲んでなかった。機材を運ぶ為に車で来たから飲めなかったんだそう。帰りに車を回してるのをみたからご挨拶して帰った)

三人で乾杯していた。

「かんぱ~い。お疲れ様~」

T.G.T.The Golden Timeここから買えるよ

いきなりか。この曲はライブ最後っていうイメージがあるから、いきなりきたなって思った。

井出さんは、この曲の歌詞をよく忘れる笑。でも勢いでわーって歌ってる笑。

そんな勢いでも許される曲?だと思う。笑笑

オレセツ(TGTアルバムより)

私が聞いたのはDay1ライブ以来だと思う。お久しぶり。

歌詞の一部にこうある。

掴んでも掴んでも掴みきれない

どれだけ知っても底知れない

いつも思うのだけれど、本人ですら自分の事をこう思っているのだろうか?

私は一度だって何かを掴めた気がしない。手からすり抜けていくが、何かが手にべっちゃり付いている気もする笑。ただ、どれだけ知っても底知れないには激しく同意である。曲はライトな感じかなぁ。こんな彼氏はつくづく嫌だと思うめんどくさい人。けど最後に、

俺がお前を見てて

心配になったら

俺の意思で俺の判断で

そばにいるからさ

なにその飴とムチ。こんなことをさらっと言ってのける。いつもは王様だ、皇帝だ、我にしたがえ、はははははって言ってるのに、根っこのところは優しいと思うのはこんなところがあるからだろう。

さて、次はお話タイムです。

なれそめ

井出さん

「どうやってTakuya IDEチームができたか、知りたいですか?初めて会った時、どう思ったかとか。」

そりゃ知りたいですよ。

あああ~。楠瀬さんありがとう。゚( ゚இωஇ゚)゚。

会議したんですかぁ~?(இoஇ; ) と心の中で叫んだ。

なれそめ熊井吾郎×井出卓也編

出会いはKREVAの音楽劇 最高はひとつじゃない2014

井出さんから見たら熊井さんは既にレジェンドで近寄りがたい存在。

一ヶ月くらい経ってお稽古で疲労困憊の熊井さんをコンビにで発見した井出さんは、今ならいけると話しかけたんだそう。井出さんの中には熊井さんの音で歌いたいという思いがあった。その打ち上げで(カラオケ?だったかな)、直談判。どういう音楽をやりたいか、どうなりたいのか。情に訴えることなく、理路整然と述べたそう。

熊井さんが話すときに少し照れたよう笑顔の井出さん。熊井さんが

「どういう音楽をやりたいか、どうなりたいと思ってるのかが分からなくて、何時間くらい話したかなぁ。井出君は、それをきちんと、話の筋道を立てて説明してくるんですよ。」

井出さん、すかさず突っ込みを入れる。きっと照れ隠しだね笑

「ん~~青学卒業!!(*´ω`*)」

さて気になる井出さんの第一印象は。

ちゃんとしている。

けど何を考えてるか謎。

「謎だから打ち上げで口げんか?みたいになって、最終的には肩組合って、こういうのがやりたいんだって、3次会で2時間語り合ったよね。じゃあやろうかってなって、曲を作ろうってなって、はじめて作ったのがThis Year’s Summer 伊藤修平と作ったのが始まりです。」

なれそめ 楠瀬拓哉×井出卓也編

DAY1ライブになるのかな。井出さんがドラムを探していたとき、共通の知人を介して紹介されたそう。楠瀬さんはこれまでJPOPやロックやら、いろんなジャンルをやってきたけど、唯一、Hip Hopはやってこなかった。

「円形の個包装されたチーズあるやん?あれの1ピースだけ足りなかったのよ~。」

面白い例え笑。ものすごく分かりやすい笑

楠瀬さんを構成するものはジャンルを問わない音なのだろうか。だから、歌う人の顔を見て、声を聞いて合わせるという事ができるのかなぁと思った。

なので、新しいことができる好奇心で二つ返事で「やります!!」って言ったんだそう。

初めて顔を合わせて、音を合わせたとき、楠瀬さんは熱があって(インフル疑い)ぐったりしていた。なのに完璧にドラムを叩き、きっちり仕事をこなした。

後日談でインフルではなく胃腸炎だったんだけど、それでも熱が38℃以上だったかな?だいぶ熱があって節々が痛い状態なのに、ドラムのときだけ、ちゃんと叩いてたとの事。叩き終わるとすぐにぐったりしていた。

それを見た井出さんが

「こんな体調最悪でも完璧に仕事をこなすんだから、元気だったら間違いない!この人手放さない_s(・`ヘ´・;)ゞ..」となり、楠瀬さんのチーム加入となった。

上のインスタは楠瀬さんが始めて参加した3/3のDAY1のライブ直後に投稿されたもの

この時、ドラムは楠瀬さんじゃないとって確信したんだろうな。

楠瀬さん→井出さんの第一印象は、

理路整然と伝えるちゃんとした人

なぜ私がこのお二人と井出さんが出会ったなれそめを聞きたかったかというと、二人への信頼感がライブを見ててすごく感じられたから。だからどうやって知り合ったのかを知りたかった。偶然なのか、必然なのか。こんな信頼できる人達と出会えることは、人生の中でそうそう無いんじゃないかと思った。

ホームステイの曲の中で私が好きなところ、第一夜の投稿にも書いたけど、向かいから大家さんが来るところで決まって井出さんが楠瀬さんの方を向く。つられて楠瀬さんが変な顔をするところ。こんなところに信頼感を感じるのだ。チームの一体感というか。本当に楽しそうで、その楽しさを共有できていることが嬉しそうで、見ているほうも嬉しくなってくる。井出さんにとっていいチームなんだなって思う。だから、その始まりが、どんな風に始まったかを聞きたかった。

ドラムとMPCの必要性

井出さん

「今日は、MPCでどうやって音を出しているか、ドラムってどうやって叩いているのか知りたくないですか?」

なんだか、いつもと違った趣向です。

プチ吾郎塾、楠瀬先生の初めてのドラムレッスンといったところかな。

MPCの四角いボタンを押したら音がでて、繰り返したり、更に違う音を出したり、消したり、コレを組み合わせて、を曲の間ずーっとやっている。

井出さん

「だからね、ずーっと下向いてるわけですよ。」

たまに熊井さんも顔を上げる。ちらっと、井出さんを見たり。こんなところもライブでは見所だと思っている。

ドラムは(あんまり覚えていないのだけど)上の段、真ん中、下の段って大まかに分かれていて、真ん中のスネアドラムでリズムの中心となる音を出してる。下のベースドラム?は足で踏むと音が出る。で、時々、上のを叩く。

熊井さん&楠瀬さん

「ね?簡単でしょ?」

イヤイヤイヤ。さらっと説明したけど、絶対簡単じゃないよね。

井出さん

「ドラムのビートにあわせてラップを乗せているわけですが、KT(楠瀬さん)の生ドラムがあるのと無いのではどう違うのか。その違いをホームステイでやって見ましょう。」

ホームステイ/ドラムなしVer.

頼りない感じ。MPCでもドラムの音はあるんだけど、単調というか。井出さんも「生ドラムでなくても歌えるけど、ふわふわした感じがする」と言っていた。

ホームステイ/ドラムありVer.

今までで聞いたホームステイで一番好き。この時の3人の演奏は本当に楽しそうで、息の合ったものだった。ドラムもだけど、MPCもなければ曲も奏でられない訳で、最近ではこのお二人がいなかったらチームTakuya IDEは成り立たないんじゃないかとさえ思う。あーライブっていいなと思った。最近、このお二人がいるライブしか見ていないので、井出さん一人のステージを忘れてしまっている。多分、物足りなく感じるんだろうなぁ。

井出卓也の歌詞の書き方

ドラム・MPCについてときたら、次はどうやって歌詞を書くのか。

この日はこんなことまで教えてくれました。

・一番言いたい事を決めて、具体的なことを3つくらいあげる

それを、

Hook(サビ)・・一番言いたい事

VerseAメロ、Bメロ)・・具体的な事

にはめる。

ラップ詩には嘘を書かないことがルールなのだそう。

「言いたい事ありますか?」って急遽作詞して曲も作ることに。

「自由になりたい」とお客さんから出てきたのでこのお題で作ることになった。

具体例も3つ出てた。忘れたけど。

一つは上司が休みをくれない、とかだったかな。

お客さんから具体例を挙げてもらってる間に、熊井さんが作曲をしている。「暗めにするか、明るめにするか?」2パターン出来上がっていたのでちょっと聞いてみると、お客さんの反応は暗めのほうが良かった。暗めというか、MINMINみたいな曲。トラップミュージック調。

この反応に井出さんは「みんな、やっぱりこういうの好きなんでしょ笑。」

3人で、VerseとHookを何小節にするか相談。

誰か「8?16?」

井出「8、8、8 で。やろうか。いける?」

熊井&楠瀬「いける。」

こんな感じだけの会話でほんとに歌いだした。鳥肌が立った。プロだと再確認した。

途中休憩があって、後半戦

MINMIN

相変わらずの異世界感が漂う。

この日は結構お話が多くて、MINMINの後にも話してたのかなぁ。あんまり覚えてないけど。この曲をライブのセットリストに組み込むのって難しい気がする。始めて聞くと衝撃がすごいから、後に引きずりそう。どうするんだろうなぁ。次のライブの楽しみに取っておこう笑。

Yesterday

ホームステイ

でライブは以上。

言葉

井出さんがこんな事を言っていた。

「ファンとアーティストって不思議な関係だなって思うんです。CDを買って握手をする。それが悪いとかは言わないけど、何を買ってるか分からないんですよ。それは違うなって。

でも、CD好きなんです。歌詞カードが入ってるでしょ。

私は全体を見るのが好きなんです。

だから、全体を通して見て下さい。

一部だけを切り取ろうとするとね、たとえば俺が、ばーかばーかって言うじゃないですか。それだけをSNSで言ってたって書くと嫌なやつじゃないですか。

前の言葉があって繋がっていくわけです。」

そうだな。握手に行くたびに溜まっていくCDはどうしたものかと思う。ファンである限り出来るのなら握手はしたいし、CDを買うと握手ができるのなら、買ってしまう。でも、作ったほうにしてみたら複雑なんだろうなぁ。毎回同じ顔ぶれがだし、今の1回のリリースイベントでのCD売り上げのカウント方法は一人で100枚買うのと、100人が1枚ずつ買うのとでは全く異なるしね。一人の場合は確か2、3枚の売り上げにしかならないが、100人が1枚買うと100枚の売り上げでカウントされる。1人よりも100人に音楽が届いたほうがずっと良い。龍雅のときも悶々としてたんだろうなって思う。

でも私もCDは好きだ。歌詞カードを見るのも好き。

封を開けるときにワクワクするのが好き。開けたらジャケットの中とかCDのデザインとか見て「うわぁ。こう来たか(/(エ)\)キャー」ってなる。龍雅のCDにはディスクにもお顔が印刷されていた。開けたら(*ノェノ)キャーってなって閉じて、また開けて(*ノェノ)キャーってなって閉じたのを繰り返してた笑。お姉に、「何してんねん」って言われたけど。それからじっくり歌詞を見る。

一部だけを切り取ること、私にも思い当たることがある。ライブに行ったりすると、どんなんだったかツイッターでレポするんだけど、140字という中では収まりきらないので、印象に残ってる事を書いてしまう。だから、井出さんの魅力が伝わっているのか不安で、ツイートするのが怖くなってしまった。まあ、文字数無制限のこのブログでも伝わっているかは分からないのだが。。このブログにたどり着いた人に少しでも井出さんの魅力が伝わればいいと思って書いている。ただ、井出卓也という人は文字で情報を得るより、やっぱり生で見るべきだと思う。

この二日間のリリースパーティは、ファンと直接感想を聞きたかったからライブとは違う形にしたと言っていた。熊井さんと喋りたいとか、楠瀬さんとアイコンタクトしてるところが好きだとか書いたお手紙をもらったんだって。私以外にも同じことを思っていた人がいたんだろうな。そんな声があったので、直接、熊井さんや楠瀬さんに感想を言える機会を設けたと言っていた。

「ありがとう井出さん。ちゃんと言えたよ!」

まぁ、熊井さんと話す機会は無かったけど、二日間満喫したし、満足です。

最後の最後に、MINMINの予告映像を見た。

「まさか、皆と一緒に見ることになるとは。。

この夏、ホラーばっかり見てたんですよ。見てるうちに、この俳優(おばけ役)うまいな。とかそんな視点で見るようになってたんですよね。」

俳優って映画見ててもそんな感じで見てしまうんだなーって思った。私はホラーなんて滅多に見ない。というか、ちゃんと見れない。基本的に全部が怖いので、おばけ役の上手い下手は分からない。どんなのが上手いんだろう?

「8/18に解禁します。全世界に広めたいんで皆さん、拙い英語でつぶやいて下さい」

とお達しがありました。

英語苦手なんだけど、一応つぶやいたよ。インスタで。

既に解禁しているのでリンク貼っておきます。

ホームステイも貼っておこ。

早くライブが見たい。

次のライブは音霊

9/13です。

平成最後の夏、三浦海岸で。詳細はコチラ

長くなりましたが、このへんで終わります。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

ではまた。




chikaduffyt

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