お裁縫始めたきっかけ。

こんにちは。ちかです。
今日は私のお供をご紹介します。
柿ピーとかおやつじゃないよ。
ダッフィーちゃんです。
家にお迎えしたのが、2012年なのでもう6年になりますか。
当時(今でもファンだが)嵐がめちゃくちゃ好きで、お姉ちゃんと国立競技場でアラフェス’12に行った。その帰りにディズニーに寄ったときに買ったもの。アラフェスグッズがペンライトさえ買えなくて、悲しみにくれていたというか、やさぐれてた時に、
「あ~~~こうなったら、ダッフィーちゃんでも買ってやるヾ(*`Д´*)ノ」
という謎の思考により、購入決定。
勢いに任せて買っておきながら、顔はしっかりイケメンを選んでいる(* ̄∇ ̄*)
その時に洋服も一緒に買ったんだけど、セーラー服みたいなもの(お帽子付き)4000円くらいしたと思う。ジャケットのセットもあったんだけど、1万くらいしてたから諦めた。靴も付いてたし、ジャケットの方が可愛かったんだけどなぁ。まぁ値段相応だね。
家に帰ってしばらくは買ったセーラー服を着せていた。
その年の嵐ライブツアーが、「Popcorn」でストライプのベストとズボンにポップコーンの被り物という衣装だった。京セラドームにグッズ購入の為に出向いたとき、ライブ中で音漏れを聞いていた。そのときに横にいた方がダッフィーちゃんにポップコーン衣装を着せていたのがめちゃめちゃ可愛くて、見ず知らずの人に思わず声をかけてしまったほど。人見知りのくせに。
「写真撮らせて下さい。作ったんですか?」
「はい。作ったんですよ~。」
「!!!」
40代くらいの優しそうな女の人だった。
作って着せるという事に衝撃を受けた。
そうか。衣装は作れるのか、着せたいものを作ればいいのか。
そう思ったのが、裁縫を始めたきっかけだ。
今思えば、ネットにダッフィー用の嵐のライブ衣装はいっぱい売ってただろうし、探せばすぐ見つかったと思うけど、なぜか自分で作ろうと思い立ったんだな。きっと、あの時京セラドームで作ったものを実際に着せてるのを見たからだろうな。
それと、型紙が無料でネットに掲載されていたのも大きい。本当にいつもお世話になっています。
”ダッフィー・作り方”で検索したらすぐにヒットした。手順も細かく書かれていて、書いてある通りに縫っていけば、形にはなる。出来栄えと製作時間は慣れ次第だが。裁縫といえば小中学校で習ったくらいだった。ミシンを触るのもその時以来だった。ただ、母がパッチワークを教えていたこともあって、なんとなく裁縫は身近なものだったのかも知れない。
ポップコーンのライブ参戦は名古屋だった。思い立ってから参戦日まで2ヶ月。日にちもあるからきっと大丈夫。
初めて作った衣装。松潤担なので紫にした。
型紙をお借りしたのは、ベストとロングパンツのみ。ワイシャツも作りたかったけど、この時は作れる気がしなくて購入したセーラー服をそのまま着ている。
ポップコーンの被り物は顔と首部分にゴムが入っているだけ。布を当てて適当に大きさを切って縫ったから型紙もないし、どういう形に切ったかも覚えていない。
改めてみると、仕上がりが綺麗ではない(;´Д`)
ボタンの位置も変だし、ベストの肩も何でかずれてるw そして着崩れているw
きっと、縫いしろと実際のミシンが合っていないのだろう。
今から6年前のこと。
あの、Popcornの衣装じゃなかったら作ってなかったし、実際に作られた衣装を着せているのを見なかったら自分も着せてみようと思わなかったかもしれない。
嵐関連の作ったものもこれから載せていこうとおもいます。
それでは。